ホンダEVに10兆円
2024年5月の新聞に21〜31年度の投資額だそうだと載っていた。もう今は24年度だけどEV推しの論調だ。もう3兆円も投資したのかな。質問したのかな。それとも質問したけど10兆円がインパクトあり載せなかったのかな。燃料電池車とは書いてあるものの、ソフト開発強化ともSDVソフトウエアディファインドビークルとも書いてある。昨日の「車3社でソフト開発連携」という官主導との関連はわからない。さすがに大手マスコミはオフィシャルの情報収集に優れていると感心していたらこのあり様だ。
EV電池情報共有との記事もあった。4月は計画で5月の今月は実行ということか「…トレーサビリティ推進センター」という指令塔役の社団法人が今後は14社から50以上に拡大すると16日に発表したそうである。
xEVとはxにBとかFCとかPHとかHを入れる。 車への電気エネルギーの移動は述べられていない。電気は車に貯めとくか(B.PH.H)その場で作るか(FC.PH.H)、PHとHは走行中は回生ブレーキなどで一時的にエネルギーを貯めておくだけで、エネルギー量は少ない。走行エネルギーと空調エネルギーを貯めとくBEVは、低温に弱い・ 重い・高い・航続距離が少ない・充電に時間がかかる。急速充電の場合は公共インフラにかかわるとか、急速充電場所には何台分のエネルギーを貯めておけばいいのか、そもそも可能なのか。BEVにはいろいろな課題があるのが世界各地でわかってきた。民間が運営する公共インフラであるSSの数は減っている昨今、適材適所で生活様式が合う人には、公共インフラを必ずしも必要としないなら、BEVがひとつの選択肢となる。つまり一戸建てでも集合住宅でも、時間がかかっても普通充電ができる人。
つづく