ichisansview’s blog

EVついての考えを記述します

xEVで行こう#102

中古EV電池 再利用促進

 2024年10月に載っていた。このサイクルが確立すればいい。つまり今はないってこと。大手マスコミは電気自動車=BEVとの考えで長期的にはEVになるとの考えを持つ。なのでいつの間にかxEVの世界になる。用語を変えれば電気自動車=電動車になる。電動車には下記の選択肢がある。お上は前から電動車と言ってる。大手マスコミは欧州にならって電気自動車= EV= BEVと定義づけた。G7で選択肢を主張したそうで、EVを主導した欧米も政治主導の通りにならなくなった。

 同日に、「EV社会へ税制改革案」 自工会は一本化を要望している。排気量とではなく重量に一本化するそうである。BEVは電池が重いので電池比率が減る方向のxEVのインセンティブになりそうだ。

 xEVとはxにBとかFCとかPHとかHの4択だ。   電気はいろいろな方法でできる。でも車への電気エネルギーの移動はあまり述べられていない。電気は車に貯めとくか、その場で作るかしかない。また電気は回生ブレーキなど減速エネルギーを貯めておくとしてもその量は少ない。ICEはエンジンブレーキのみで、減速エネルギーは貯められない。走行エネルギーと空調エネルギーを貯めなければならないBEVは、低温に弱い・ 重い・高い・航続距離が少ない・充電に時間がかかる。急速充電の場合は公共インフラにかかわるとか、急速充電場所には何台分のエネルギーを貯めておけばいいのか、そもそも可能なのか。BEVにはいろいろな課題があるのが世界各地でわかってきた。民間が運営する公共インフラであるSSの数は減っている昨今、適材適所で生活様式が合う人には、公共インフラを必ずしも必要としないなら、BEVは4択のうちひとつの選択肢となりうる。時間がかかっても普通充電ができる人。

つづく