ichisansview’s blog

EVついての考えを記述します

xEVで行こう#32

EV軸に100万台増

 2024年3月の新聞に載っていた。同じ新聞に1次情報確認は日本が最低とあった。まず紙面の数字を足しても日産は92万台増にしかならない。ホンダはEVとFCに全振りも2次情報で、会見そのものでなく大手マスコミからの流用だ。1次情報である社長会見を聞いたらトヨタもホンダもそんなにかわらないと思った。ただトヨタは明快でホンダは曖昧で切り取りやすかった。驚いたことに、ホンダに対する大手マスコミの記事は、エンジン捨ててEV全振りになっていた。だからかトヨタは自前のメディアも持っている。日産は新型30車種投入とあったが15車種は協業先の開発とあり、EV車種に40%とある。紙面で辻褄が合わないので、カットされたのかも。表にはルノーとのEV会社との協業強化とある。記録によると2024年1月にEV会社アンペアは上場を見送ったことには言及してないので、報道しない自由か。欧州に倣ってEV推しの記事だ。このあと本質は見ないで米国大統領の話題に代わると思います。

 大手マスコミは偽情報を気にする。ホントなら操作してもいいのか。偽情報を大手マスコミは見分けるとして、人々の印象は最初に決まる。印象操作は、北米メディアの油まみれの鳥の写真が有名で、含まれないのか。どこかの新聞は自らの偽情報が元で謝罪記事を出した。クライマーズ・ハイはウラ=偽じゃない情報がとれず他にスッパ抜かれた。30年前にあと30年で石油はなくなると述べた。大手マスコミの多くは民間のスポンサーで忖度がある。だけどNHKはスポンサーは国民だ。なら知る権利はスポンサー=国民にあるので国民に忖度しろ。

 xEVとはxにBとかFCとかPHとかHを入れる。  車への電気エネルギーの移動は今まで大手マスコミでは述べられていない。電気は車に貯めとく(B.PH.H)かその場で作る(FC.PH.H)か。PHとHは貯めるエネルギーは少ない。100%走行エネルギーと空調エネルギーを貯めとくBEVは、気温に影響される・ 重い・高い・航続距離が少ない・充電に時間がかかる。まだ課題としてはあまり取り上げてないが、急速充電の場合は公共インフラにかかわるとか、急速充電場所には何台分のエネルギーを貯めておくか、そもそも可能なのか。BEVにはいろいろな要求特性があるのが世界各地でわかってきた。ガソリンスタンドの減っている昨今、適材適所なら生活様式が合う人には、公共インフラを必ずしも必要としない、BEVがひとつの選択肢となる。

つづく